なにやら無性に玄関に変な置物を飾りたくなり
一人東京タワーの土産物売り場へ出かける。

その中でも一際おかしな置物を購入。
金ピカの東京タワーに太田道潅像、造花に富士山。
背景は鏡張り。
極めつけは背景に書かれた「努力」の文字。
満足して飾っているものの、
より一層混沌としたインテリアとなる我が家。

埼玉県立近代美術館に
50～60年代ロンドンのポップカルチャー展を観に行く。
ジミー・ペイジのダンエレクトロや
ピンクのベルベットスーツなどが展示されていた。

ジミー・ペイジ似の女子高生って
たまに見かける気がします。

追悼・谷啓。

大学時代、美術部の先輩が
「ガチョーンは押し出すんじゃないんだ！
無の空間から何物かを掴みだす、哲学的なポーズなんだ！」
と力説していたのを思い出します。

イラスト展「80」ご来場の皆様にお礼状を書くべく
夜の純喫茶西武に集うO.Q.T.。

Q→O→Tの順に到着したが、
それぞれが到着するなりパフェを時間差で頼む。
O.Q.T.とはそのようなユニットです。

立ち食い蕎麦屋にて
「わー、胡麻だれ蕎麦、初挑戦！」と
ひとりごちているご婦人がいた。

それだけ喜ばれれば蕎麦も本望だろう。

車道の端に掃除機をかけているおじさんを発見。

電源はどこから取っていたんだろう。もしや充電式？

検印が欲しかったが、思うようなものがなかったので
生まれて初めて消しゴムハンコを作る。

そしてできたのが上図。
「家政婦は見た！」イメージなのに、市原悦子に全く似ていません。
更に私の画風で消しゴムハンコを作ると
もれなくナンシー関女史風味（遠く及びませんが）になるという結果に。

近所の音楽スタジオに掲示されている
バンドのメンバー募集に
「礼儀正しいパンクス求む」というのがあった。無茶な。

《礼儀正しいパンクスのイメージ図》

氷クリームいちごを頼んで
砂山の棒倒しのような緊迫感に襲われる。

展示のＤＭを作っていただいたギンガムさんを招いての夕べ。
席上、ランチパック（ヤマザキから出ているアレ）の話題になる。
現在出ているだけでも惣菜系・甘い系合わせて60種類くらいあるという。

パッケージを全部ひんむいて、何味が出てくるか分からない
「ランチパック闇鍋会」をやってみたくなる。夢が広がる。

明日引越しを控えているＤさん宅の片づけを少々手伝い、
卵１パック（1個使ってあるが、引越し荷物には入れられないため）をいただく。

わらしべ長者になった気分。
あとはこの卵を何と取り替えるかである。

Q先生のお誕生日祝いに
東京タワー夜景柄の手ぬぐいを買う。

スカイツリーよりも親しみがわくのは
ひとえに昭和生まれの血の為せる業だと思います。

前を行くトラックのドライバーさんの名前が

V9時代を彷彿とさせる…って
恐らく100万回くらいネタにされているんだろうと思った。

買っておいた花火をやらないうちに夏が終わってしまったのが
一番の心残りである2010年。