対向車線で信号待ちをしていた車の男性が大爆笑していた。
車の中はどう見ても一人。
カーラジオで落語でも聴いていたのだろうか。

バイクを車検に出そうと思ったら、どうしても自賠責の証明書が見つからない。
３時間探しても見つからないので、あきらめて証明書無しで預けた。

夜、ひょんなところから（探してもいないのに）発見された証明書。
探すのをやめた時、見つかることもよくある話だと
陽水のようなことを考えた。
そして快晴の日曜日を証明書探しに費やしてしまった虚しさに襲われる。

友人の誕生日会。
ケーキ飾りつけ係になったが

私のデコレーションセンスは昭和で止まっています

バイクに乗ろうとヘルメットをかぶったら、
額に大きな吹き出物ができており、当たって激痛。
吹き出物でバイクに乗れないこともあるのだと知る。

〈イメージ図〉

駅に「スイカロッカー」という案内が多数あった。
思わず下図のようなものを想像したが

なんのことはない、Suicaの使えるコインロッカーだった。

ホームセンターにて、額に「熱さまシート」を貼ったまま
座椅子を抱えて帰る女性を見かける。

早急に座椅子を必要とする事態が起きたのか、
或いはただ剥がし忘れただけか、真相は謎。

私のバイクはイチョウ色なので

この季節、うかつな場所に停めると見失う。

毛並みの似た親子連れを見る。

今、部屋で活躍している頂き物の「ドラえもん加湿器」。
しかし温和な笑顔のドラちゃんの頭から蒸気が噴出すさまは
多少の違和感を覚える。

そこで《案１　ジャイアン加湿器》《案２　ママ加湿器》を考えた。
どこか商品化しませんか。

期限切れのパスポートを更新しようと思い、探すも見当たらず。
「そういえばあそこにあった気が」と引き出しを開けると

それは科学万博（1985年）のパスポートだった。

熱が続いて食欲の無い中、
不意に昔売ってた自販機ハンバーガーが食べたくなる。

具合の悪い時に無いものねだりをするさまは
落語「千両みかん」で季節はずれのミカンをねだる
病床の若だんなを彷彿とさせる。

病院に行ったらタミフルを処方された。
飲んで寝た。
東国原知事の夢を見た。

今現在、38度4分。
いつ買ったか分からない「熱さまシート」を貼るも、
乾いていて下を向くと落ちる。

というわけで上を向きながらこの絵を描いていたら
こんな顔になっていた。
今夜は自分の顔にうなされそうである。

スーパーで買い物したら会計が888円になった。
めでたいような、それほどでもないような。

ちなみに買ったものは味ぽん・ハム切り落とし・パン（６枚切）。
味ぽんの肩身が少しだけ狭いような気もする。